ブラック企業名簿

厚労省が企業名公表を始めて半年ちょっと経ちますが現実的にはどうなんでしょうね？

安全衛生法上の問題ありで創建されているケースが多いですが、現場の労働者自体がそういう法律を知らずに働いているケースが多いんじゃないですかね。

このあたりを周知して、きちんとした体制で以てやっていきたいのか、それとも社会的批判があるから取り敢えずやっているのか、このあたりの温度があまり伝わってきません。

もし、本当に安全衛生法上の決まりをキチンと守らせて・・ということになると、管理職が大量に仕事が増えることになりますしね。

日本人の悪い癖なのかもしれませんが、1つのことを始めたら1つか2つの仕事を減らしますと宣言したら良いのでは？と思います。

それをナアナアにしているから、仕事が手抜きだとか言われるわけで、そもそも少しずつ仕事は増えていくものなのですから、余計な要らないものはある一定の時点で、キチンと棚卸しをしていくべきなんだと思います。