無口というわけではないのですが、あまり自分から話を積極的にやるのは苦手です。
話を聞く分には適度に合いの手を入れて、話をしてくれる人に気持ちよく喋ってもらうことは最大限の努力をしていますが。
今日、バスのなかでマンガを読んでおりましたら、なかなか含蓄のあるセリフがありました。
「聞かれたくないこと、触れられたくないことが増えすぎた人間は、余計な口数が減る」ということ。
・・・なるほどね。
たしかにそうかもしれません。それだけでもないとは思いますけどね。
淀川ベルトコンベア・ガールというマンガの一コマです。
家庭の事情で進学しなかった大阪・淀川沿いの豆腐あげ工場で働くかよという女の子の身の回りの事件とそれに伴って成長していく過程を書いているマンガですが、読むのにも時間もかからず中身もおもすぎず軽すぎずで暇つぶしには最適です。
一度読んでみては?
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